いすのあゆみ

日々の記録です。

読む読む読む

アルバイト先と家を往復する日々。なにもない日はずっと家にいる。どこかには行きたい。でも、行きたい場所がない。

今日も、家で本を読む。アンデシュ・ハンセンさんの「スマホ脳」を読んでから、自分がいる部屋からスマホを追い出すようにしている。追放前は、寝る前に「1日を無駄にしたな」と思うことがあった。しかし、追放後にはそのように思わなくなった。むしろ、早く寝たい。

これが良いことか悪いことかは判らない。でも、いままでと違うことはわかるので、スマホを追放し続けてみる。

 

一昨日に、ディケンズの「Great Expectations」を読み終えた。400ページを超える19世紀の作品を読みとおすことは、良い経験だ。

ぼくにとって、19世紀の英文を読むことは、骨が折れることである。しかし、この時代の英文を楽しく読めるようになるためには、19世紀の英文を読むしかないと思う。文法書や辞書を使いながら、気になる作品を読み続ける。それを何か月も、何年も継続するしかない。