いすのあゆみ

日々の記録です。

英書と仲良くなりたい

ずっと英書と格闘している。僕は手をひろげて、歓迎をしているのに、英書はずっと牙をむいてくる。

ハリーポッターシリーズを読み始めたとき、あまりにも内容がわからず、「おい、日本人で原文の全巻を読んだやつおるんか?」と声に出してしまった。ツイッターをみると、読破した日本人はたくさんいた。

スティーブン・キングの作品を読んでいたとき、コンタクトが取れそうになった。「なんやねんこの単語」みたいなものが、たくさん書かれている。単語帳ではお目にかかれないものばかりだ。いくつかの単語を辞書で調べてみると、「ちょっと、こんな言葉使ってもいいの?」と思ってしまった。覚えたとしても、使うのをためらう。

ヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」の英文に目をとおしたときは、笑ってしまった。単語は難しくないのに、なにも読めない。「これが、英語の本性か」と思い、笑えてきた。いま読み返しても、難しすぎて口角が上がってしまう。

 

2年以上、洋書をどのように読むか悩んでいます。どうしよう。どうしましょう。